塑像実習(2)

実際の塑像制作の2回目です。対照をよく見て、荒付したものに粘土を加えたり削ったりしながら、モデルさんに近づけていきます。ポーズは各20分、6回ありますが、毎回、「おねがいします」から始まって、「ありがとうございました」までの間はあっという間に過ぎてしまいます。

3回目と4回目の20分のモデルさんの休憩の間に、藤原彩人先生が学生の共通して陥りやすい点について、頭部の模型、スケッチ、さらには受講生を前に立たせてツゲベラで示しながらの熱血指導です。

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他人事ではありません。何回やっても、目で見たものを実際の三次元に再現することの難しさを感じます。今回の最後にできあがったのが、下の写真です。これも途中で、直してもらいました。まだ後頭部の張り出しが足りないと指摘されています。来週、直そうっと。

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