塑像実習始まる

やってきました、2015年度「医療と造形」の中の「塑像実習」です。10月26日に第1回があり、翌週は飛ばしたので、今日(11月9日)は第2回です。今年も参加させてもらうことにしました。関係者の皆様に感謝いたします。第1回の時は、全体の説明の後、元関係者として学生に「この実習はとっても面白くて、病みつきになる」などといって、鼓舞しました。

今回から、藤原彩人先生と、舘山拓人先生に代わって角田優先生が講師です。第1回は、一人一人がモデルになって、お互いにスケッチしてモデルの大変さを実感するとともに、クロッキーの練習です。その後、角材と棕櫚縄で心棒造りをしました。

第2回目からモデルさんが入ります。まずは3ポーズ、エスキースを描いてモデルさんの観察をします。うーん、相変わらず、特徴をちゃんと捉えたものが描けません。その後、粘土を練って、荒付です。藤原先生が粘土練りの見本を見せてくれています。

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続いて荒付。実に手際よく粘土をつけて、しかも的確にヒトの頭部のボリューム感を出していきます。

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今度は、みんなで粘土練り。まるで川のほとりの共同洗濯場で洗濯物を打っている感じですね。

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最終的に荒付を終わったのが、これです。来週はもっと作りこまなければ、、。なんか、前年度の作品によく似ています。立体の捉え方に癖があるのでしょうか、のびのびとしていない感じです。気をつけねば。

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