塑像の実習後半(2、3)

第2回

1月23日の第2回は、前半がスケッチ。今度はモデルさんが20分間ポーズするので、じっくり描けます。正面、横顔、後ろ顔、斜め下から見上げたもの、の最低4つを描くように指示がありました。一生懸命描いたので、写真はありません。

20分間3回のポーズが終わり、間の長めの休み時間(モデルさんの)に粘土練り。角田先生がお手本を見せてくれます。

皆で粘土練り。昔の川べりの洗濯場のような光景ですね。あるいは角田代官にひれ伏す領民たち、、。冗談です。

小生も粘土を練って、荒付け。最後にできたものはこんな感じでした。

第3回

1月30日が第3回。前回の荒付けではまだ量が足りないので、もう少し大きくして、全体のバランスを考えながら、作り上げていきました。途中で角田先生から顔の方はまあいいけれど、顎関節から後頭部のかけてのボリュームはよくないというサジェスチョンをいただきました。

今回も制作に打ち込んだので途中の写真はなし。サジェスチョンを受け止めて最後にできたものがこれです。

ちょっと左右のバランスが乱れているけれど、まあ、いいかな。なんかマネキンの頭を見ているようです。これにカツラを被せればいいんですね。バランスを正して、どのように頭髪を加えるか、来週が楽しみです。


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