またまた小学校で授業を

11月20日に馬込第三小学校で理科の実験授業をしてきました。1時間目と2時間目にそれぞれ別のクラスに対してです。

6年の第二分野の内容で、児童が参加できるような、おもしろ理科教室を、という依頼があり、いろいろ考えたのですが、顕微鏡でタマネギの細胞を観察することにしました。

紹介を受けて、ウグイスはなぜ鳴くのか、ということを研究していたんだよ、ということを枕に、科学って、どうして、なぜから始まるということを最初に話しました。

風船を使って、ある容積を埋めるためにはどうするか、と問いかけ、風船を大きくふくらませるかわりに、小さな風船の数を増やして足していけばいいことを、実際に風船を膨らませて、示しました。この風船という粒粒は、生物では「細胞」といい、ヒトの体は60兆個の細胞からできているんだ、とつないで、それでは実際に「細胞」を観察してみようということで、児童がカッターナイフとピンセットを使って、タマネギの薄皮をはがして、スライドガラスに載せ、水を滴下し、カバーグラスをかけて、顕微鏡で観察するという作業をしてもらいました。magome3syou(撮影・同校石野夏子教諭)

みんな、ワイワイと楽しそうに作業を進めていました。スケッチをしてもらいましたが、タマネギの薄い小さな切れ端に、たくさんの細胞が並んでいるのはわかってもらえたようです。細胞の話は中学、高校とつながっていくんだよと、結びました。

感想のひとつ。「ちゃんと見えるようになるまで大変だった。人間も今日みたような細胞でできていると知ってびっくりした。そしてタマネギのような細胞を私たちがいつも食べているんだと思いました。和田先生の説明は分かりやすかったし、けんび鏡を合わせてくれたりしてすごく良い先生だなと思いました。けんび鏡で見るといつも普通にみているものがちがってみえて面白かったので、ほかの野菜とかもみてみたいです。中学校で勉強する時も、この経験を生かしてがんばります。今日は私達のために楽しいお話をしてくださり、ありがとうございました。」

暖かいお言葉、どうもありがとう。


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